「よかったね」と言えるお葬式のために
盛大だった名古屋の結婚式も、今ではハウスウエディングのような内容の濃い形に変わってきました。
なぜそうなったかは皆様もよくお分かりだと思います。
葬儀も一般葬から心のこもった家族葬に移り変わってきています。実際弊社で家族葬を行われた方や、会葬されたご親族の方は私の時もこうしてほしいと良くお聞きします。なぜなのでしょうか?
やはりとても暖かくゆっくりと最後の大切な時間が過ごせるからだと思います。
納得の家族葬を実現するために最も大切なことは何か 一番大切なことは万一の場合どこに故人を安置するかです。
一昔前は一度ご自宅に帰られたのですが、今では住宅事情もありなかなかそうもいきません。
そこで、最適なご安置をするために以下の事をお考え戴きたいと思います。
安心を事前相談で
予定会葬者人数・ご葬儀の規模をイメージできますか?
まったく同じ家族がいないのと同様に家族によって葬儀の形も千差万別です。
家族葬と一口にいっても様々な形がございます。
会葬者が100名以上になるご家庭もあれば1名の場合も御座います。
まず、何処までのお身内に会葬いただくかをご家族でしっかりお決めいただくことが大切です。
御葬儀の規模が決まれば、それにあった会場が提案できます。
少人数で大きなホールのお葬式は寂しいし、狭すぎれば会葬者から苦情がでる事もあります。
また、県外からの会葬がある場合、ある程度宿泊できるホールを選ばれるとホテルの心配もなくなります。
適切なホールを選ばれていれば、ご安置場所の心配もなくなります。
お通夜・告別式など宗教行事を行いますか?
最近有名人の方の中にも、無宗教葬を選ばれる方がみえます。
会葬人数にも寄りますが、お通夜(ご宿泊)をしないようでしたら安置所のみのホールでも葬儀は可能です。
告別式を行える安置所も御座いますのでご相談ください。
ただし菩提寺様がある場合、前もって十分に了解を頂いていないと、後日納骨や法要のトラブルになることがありますのでお気を付けください。詳しくはご相談ください。
どの様なお別れがしたいですか?
お花が好きだったお母さんにたくさんのお花を添えてあげたい。
釣りの好きだった父の棺の周りに釣り道具を飾りたい。
音楽や絵画・スポーツなど故人が大切にしていたものや想いをご家族の想いと共に一夜を過ごせるのも家族葬のよいところです。
ファミリアでは、礼節や尊厳を持ちながらも家族の想いを実現する事が本当の家族葬だと考えています。
ご家族皆様とご一緒に、オリジナルあふれる心のこもった暖かいご葬儀を実現したいと思います。
おもてなしはどうしますか?
家族葬は本当に親しい方(友人が出席する場合もあります)のみで行うので、型式ばったおもてなしは必要ない場合が多いです。
ご香典をお断りされるご家族も増えています。
ただ心のこもった方々がせっかくお集まりになるので、お通夜の際に故人を偲んでお食事(通夜料理)を取られる事もよいと思います。
また、会葬のお礼に故人が好きだったものを粗供養のお品として配られる方も御座います。
ファミリアでは、それぞれのご家族にあった心に残る御葬儀のお手伝いをいたします。